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サイズが合わないとどうなる?
サングラスをかける上ではサイズ選びは非常に大事になります。特に長時間かけるとなるとサイズが合っているサングラスとそうでないサングラスでは大きく違いが出てきます。
サイズが合わないと耳の横や鼻に痛みが生じたり、大きいものをつけているとサングラスが落ちてしまうこともあります。そのため、サングラスはしっかりとサイズの合うものを選びましょう!ではどうやって適切なサイズを見つけるのかこれからご紹介します。
サングラスのサイズ表記はしっかりと確認しよう!

サングラスのサイズ表記はどこにある?
ちゃんとしたものであれば、サングラスには必ずサイズ表記がされています。では実際にどこに記載があるのでしょうか?
画像の様にテンプルの内側に記載されています。ここでサングラスのサイズを知ることができます。
表記の意味を解説!
上の画像を見てみましょう。「49□21-140」という表記がありますね。これがサングラスのサイズ表記になります。一つずつ見ていきましょう。
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- 49という数字の場所はレンズの幅の表記を表しています。
- 21という数字の場所はブリッジの幅の表記を表しています。
- 140という数字の場所はテンプルの幅の表記を表しています。
レンズ、ブリッジ、テンプルそれぞれの幅が自分のサイズに合うか確認することができるため、試着せずとも買うことは可能です。
また、各部位の名称がどこを指しているかわからないという方はこちらの記事で解説しているのでチェックしてみてくださいね。▼
参考までに知っておこう!平均のサイズは?
メンズ
メンズの平均サイズはレンズ幅が52mm~56mm、ブリッジ幅は18mm、テンプルの長さは145mm前後です。
表記で表すと「52〜56□18-145」となりますね。あくまでも参考サイズです。大きめのフレームのサングラスが欲しい方はレンズ幅58mm以上のものを買うと良いでしょう。
レディース
レディースの平均サイズはレンズ幅が50mm~54mm、ブリッジ幅は16cm、テンプルの長さは140mm前後です。
表記で表すと「50〜54□16-140」となります。こちらもあくまで参考サイズとなります。また、小さめのサイズをお求めの方は44mm以下でラウンド型などがおすすめです。
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実際の測り方は?サングラスのサイズの選び方!
サングラスのサイズを自分で測るには両目の中心の距離、顔の横幅、レンズ枠から耳までの長さの3箇所を測ります。
自分で測る場合は、両目の中心の距離を測ることができます。鏡と定規を使い、目の下に定規を当てて測ります。顔の向きはできるだけ水平に保ち、真正面で測ります。数値に振れ幅がある場合は、小さい数値の方を参考にするの方ことがポイントです。
ここで図った数値からわかることは、レンズ幅×2とブリッジを足した数値の目安になります。
サイズが合わない場合は自分でも調整可能!その方法とは?
サイズがどうしても合わない場合、ショップの持っていくのがベストですが、どうしてもすぐに調節がしたい場合、自分でも行うことができます。
ノーズパッド
ノーズパッドは金属性のクリングスという細長いものが付いているタイプと、フレームと一体になったプラスチック性のセル枠の2種類に別れます。
クリングス
クリングスは、簡単に手でも曲げることができます。応急処置としてサイズ調整することも可能です。(適切な調節をするには専用の工具と技術が必要なため、推奨はしません。)
セル枠
セル枠はピンポイントで熱を加えることで、曲げることができます。クリングスに比べると、調節幅は狭いですがこれで微調整擦ることができます。(適切な調節をするには、専用工具と技術が必要なため、推奨はしません。)
テンプル(つる)
テンプルは素材によっても変わりますが、熱を加えて曲げることができます。テンプルのサイズ調節は、掛け心地が最も変わる部位なので注意が必要です。(適切な調節をするには専用の工具と技術が必要なため、推奨はしません。)
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まとめ
いかがでしたか?サングラスをかける上では、サイズ選びがとても重要になります。サイズが合わないと下に落ちてしまったり、耳や鼻が痛くなったりしてしまいます。この記事を参考にサングラスのサイズは適切にサイズ選びをしましょう!